わが娘が2歳の時。
保育園では、ぱくぱくと昼食を食べ、すんなりお昼寝をするそうなのですが…
家ではちょっと困ったことになっていました。
- 食事を初めてから食べ終わるのに1時間近くかかる
- 消灯から30分以上経っても寝ようとしない
でもまぁ、このくらいの幼児にはよくあることです。
「ゆっくり食べるのは体にイイこと」
「寝る前に、もっと親子で遊ぶ時間が欲しいのかな」
と、前向きに捉えていました。
それから2年が経ち… 娘は4歳になりました。
しかし、夕食を食べるスピードも、寝付くまでの時間も、相変わらず。
生活習慣を整えるためにも「どうにかしたいなぁ」と思うようになりました。
そこで、NLP・心理学を活用。
娘を観察(キャリブレーション)することに。
観察(キャリブレーション)して気づいたこと
- 帰宅すると「何か食べたい」と言う
- ちょっとしたモノを食べてから、入浴
- お風呂で眠そうにしている
- 夕食後、遊びたいエンジンがかかる
→帰宅後すぐに夕食にすれば、解決するかも!?
そこで、家族の行動パターン(ストラテジー)を少し変えることにしました。
行動パターン(ストレラテジー)の変換
これまで:帰宅 → パパとお風呂 → 食事 → 遊ぶ → 就寝
これから:帰宅 → 食事 → パパとお風呂 → 遊ぶ → 就寝
ただ「お風呂と夕食の順番を入れ変えただけ」なのですが、結果は大成功。
娘は、夜ごはんをパクパク食べ、消灯から5分ほどで寝るようになりました。
2年間のあれこれが、一瞬で解決…
もう少し早く実行していたら、もっと楽だったのにな…
と、少し後悔しましたが( 笑)
普段の行動を少し変えることで、すごく楽になることがある。
そんなことを、もっと、いろんな方に知って欲しい。
NLP・心理学を通じて、がんばるおうちの方を応援したいと思っています。