NLPプラクティショナー|広島2期

コース1日目

NLPプラクティショナーコース広島第2期。

今回も幅広い年代層とバラエティー豊かな職種とキャラが集いました!

それぞれが様々な想いを抱いて参加したこのコース。学びを通じてどのように融合し、どんな気付きが新たな扉を開いていくのか?ドキドキとワクワクに満ちた船出です。

まずは受講の心得とNLPの概要についてお話。その後、仲間と触れ合い、自己紹介を兼ねたワークを。

まだまだぎこちないですが、この関係がどんな風に変わっていくのかが楽しみなところです。

初日のテーマはアウトカム

アウトカム(目標や望ましい状態)

目標の達成や望ましい状態を手にするための思考のポイントをお伝えしました。

そして、タイムラインという人が持つ時間の概念を使ったワークを行うことで、イメージをより鮮明に。

イメージが鮮明になることで、よりすべきことやしたいことが具体的になるので、実際の行動へと反映されていきます。

そして、行動することによりフィードバックが起こり、修正が可能になります。

これからの学びの旅により、望む自分へと歩んでいきますが、そのためにも目標達成という概念を知っていただきました。

2015.4.25

コース2日目

本日のテーマは、感覚の鋭敏性、キャリブレーション、表象システム、アイパターン、ラポールでした。

感覚の鋭敏性

私たちは情報を五感を通じて受け取ります。

NLPの先人たちは、この五感の感覚を研ぎ澄ますことで多くのことに気付けるようになるということから、感覚を鋭敏にすることを大切にしています。

感覚を養うために、視覚・聴覚・体感覚の鋭敏性を養うワークを行う中、「えー、こんなの出来る!?」と、初めは出来ないと思っていたことが、何度か繰り返すことで出来るようになり、自分の中にある能力に驚きを感じたようです。

キャリブレーション(観察)

感覚を養うことで多くのことに気付く力へと繋がっていきますが、むやみやたらに気付けば良いというものでもありませんので、観察するポイントをお伝えします。

どんな所に変化が現れやすいのか?その変化が何を表すのか?ということを知り、観察する力を養うことで、気付く力の向上を図りました。

表象システム

私たちは五感を通じて情報を入手しますが、その際に優先的に使っている感覚(優位表象システム)があります。

優先的に使っている感覚が何を知ることにより、受け取り易い情報発信の仕方や受け取り方が可能になります。

すると会話が円滑に進むようになり、伝達力がアップし、関係が良好になったりします。

また、自分の中にある情報にアクセスする際に、最初にアクセスする感覚(優位表象システム)も人によって違います。

イメージから入る方もいれば、声や音、手順などの理屈から入る方もいます、もしくは実際の体験によって感じたことから入る方もいます。

このように使う感覚が違うからこそ「伝わらない」という事も起こります。

そのため、相手の感覚を見抜き、その感覚にチューニングする方法を知ることで、より豊かさを増すことを体験しました。

アイパターン

目は口ほどにモノを言うという諺があるように、目と脳は密接な関係があると言われます。

これは優位表象システムとも関連し、目の動きによってどこに情報を取りに行っているのかを確認することが出来ます。

それによって思考しやすい表現を使うことが出来ます。

ラポール(信頼関係の構築)

私たちが普段使う「信頼」ではなく、脳の反応として心が開く、そんな信頼関係の構築手法に挑戦。

人として「好き」「嫌い」ではなく、脳の同調機能を利用することで信頼関係を築くというチューニングのスキルをワークで体験していただきました。

ラポールを築くことが上手い方ほど、相手の本音を引き出したり、言いたいことを言いあえるような良好な関係を築いています。

2015.5.9

コース3日目

本日のテーマは、ストラテジー、アソシエイト・ディソシエイト、サブモダリティ、スイッシュパターンでした。

ストラテジー(戦略・手順のパターン)

私たちは知らず知らずの内に思考や行動のパターンを持っています。

上手くいく時とそうでない時には、このパターンの違いがあります。

NLPでは、キャリブレーションにより、上手くいく時とそうでない時の「違い」に気付くことで、その差異を埋めていくことを考えます。

そのために自分のパターン(表象システムを使う順番)を知り、それを自身の成功パターンに当てはめていくことはとても価値があります。

受講生も改めて自分のパターンを視える化したことで、「へぇ~、私ってこんな風にしてるんだ」という声が。

アソシエイト・ディソシエイト

私たちは様々な視点を持っています。

主観的に物事を捉えることも、客観的に捉えることも出来ます。

その使い分けを効果的に行うスキルを体験することで、感情と思考を切り離し、冷静に判断したり、情熱的に伝えたりすることが出来ることを知っていただきました。

さっきまで感じていたネガティブな感情がちょっとした工夫でこんなにも和らぐものなんだと驚きの声が。

サブモダリティ

私たちは多かれ少なかれ体験をイメージで記憶しています。

このイメージを加工することで、思考や感情に違いを作ることにチャレンジ。

苦手な先輩や過去の失恋、ダメだと解っていても食べてしまう甘いものや好き過ぎて何も手がつかなくなる恋人のイメージなどを少し加工すると、苦手な先輩がそうでもなく、過去の失恋が遠い記憶のように、甘いものが魅力的ではなく、大好きなあの人への想いをセーブ出来るようになったりと。

ワークでは、好きな食べ物をそうではなくすということを行いました。みんな好きな食べ物を手放したようで「さっきまで好きだったのに、あまり食べたいと思わなくなった」と。

スイッシュパターン

悪癖の改善や望ましい行動への分岐点を創るということを行いました。

すでに習慣化されたものやパターンとして持っている思考や行動を利用し、ある一定のところに分岐点を創ることで、その分岐点を境にして別の行動に繋げていくことに挑戦。

スグに髪を触ってしまう、ついつい煙草を吸ってしまうということを別の望ましい行動へとワークを。

無意識に触っていた髪を触らなくなり、煙草を取らなくなったことを実感されたようです。

2015.5.23

コース4日目

本日のテーマは、アンカリング、観念の階層、ニューロ・ロジカル・レベルでした。

アンカリング

あるCMで「やる気スイッチ」という言葉を聞くことがありますが、アンカリングとは、あるスイッチをもとに、自分の欲しい状態を作り出すスキルです。

このスイッチを押すと「楽しくなってくる!」「元気が出る!」「落ち着いてくる♪」など、意図的に望む状態になれるスイッチ作りを行いました。

そして、早速作ったスイッチを押してみると、「なんか笑顔になってしまう」「気持ちが軽くなった」「頭の中がクリアになっていくよう感じ」と、それぞれのスイッチが上手く作動したようです。

観念の階層

ザックリ話す方と、細かく話す方との違いについて探究。

おおまかに話す事で、具体的な指示が伝わらない時もあれば、細かく話すことで面倒臭がられる事もあります。こんな違いがコミュニケーションのすれ違いを生み、「こんなはずじゃなかったのに・・・」という結果を作ります。

また、大まかなことに目が行き過ぎると、具体的なことが疎かになりますし、詳細にばかり目が行くと何のためにそれをするのかという目的を見失いがちになります。

敢えて、普段と違う視点を持ち、ザックリ話したり詳細に話すことは新たな気付きを生み出します。

ニューロ・ロジカル・レベル

自分とは?を知ることで、考え方や行動に違いを作っていくスキルで、大学の研究や、マネジメントの神様と呼ばれるドラッカーと絡めながら企業で使われたりすることもあります。

環境・行動・能力・価値観&信念・自己認識・スピリチュアル(より大きな繋がり)の6つの階層があると言われます。

この階層を利用し、褒め方&叱り方、自分の視点の持ちよう、意識の向け方、思考などを変えていくことで、新たな結果を生み出します。

2015.6.6

コース5日目

本日のテーマは、リフレーミング、ビジョン・タイムライン、ポジションチェンジでした。

リフレーミング

貴婦人に見えたり老婆に見えたり、聖杯に見えたり向かい合う人の横顔に見えたりと、私たちはどちらか一方でしか見ることが出来ません。こういったものの見方をフレームと言います。要は情報をどの枠組みで捉えるかということです。

問題や課題を抱える時、他の視方が出来なくなっていることが少なくありません。

意図的に別の視方や捉え方をするスキルをリフレームと言います。

そこで、様々なモノの視方や捉え方が出来るようにということで、仲間と一緒にシェアしながら自分の引き出しを増やしていきました。

「その表現良いね!」「そういう捉え方も出来るね!」と、楽しみながら別の視点を増やしていきました。

ビジョン・タイム・ライン

私たちは今日まで歩いてきました!

その道のりには辛く悲しいこともあれば、楽しく幸せなこともあったはずなのですが、それを忘れてしまうことがあります。そして、現在抱えている悩みや問題・課題に手が付かない、あるいは目標に向かって一歩が出ないということがあります。

そんな時に役立つのがこのスキル!過去の自分からリソースを貰うことで悩みや課題、未来への不安を越えていく力にしていきます。

ポジション・チェンジ

相手の立場に立つことで見えてくるものがあります。

解ってはいるけれども、相手の立場になることは難しい時があり、感情を抑えられないことがあります。

そんな感情の整理や思考をクリアにしていくのに役立つスキルです。

関係を改善したいと思っている相手とのポジションチェンジを行いました。

ワークでの会話の中、涙が零れ落ち、声が掠れ、肩が震える。

終了後、スッキリとした表情で「何か分かった気がします」と。

2015.6.27

コース6日目

本日のテーマは、メタファーとミルトンモデルでした。

メタファー

直接的に伝えると受け入れてもらえないことも、間接的に伝えることで相手の心にスルっと入っていく、そんな話法にチャレンジ。

メタファーとは例え話や隠喩・暗喩のことをいいます。

今抱えている問題や課題を聞き出し、メタファーを作成して披露という流れで行いました。

いつか、どこかでお互いが披露したメタファーが作動し、「このことを言ってたのか」と解る日が来るんでしょうね。

ミルトン・モデル

20世紀最大の心理療法化と呼ばれるミルトン・エリクソンの言葉使いにチャレンジ。

NLPプラクティショナーでは、まず19のパターンを知り、それを日常でどう使うかに焦点をあてていきます。

パターンを説明し、それがどんな場面でどんな使い方が出来るのかをシェア。

すると、「CMでこんな表現多いよね!」「ウチの出来る上司がこんな言葉使い!」「〇〇社長もこんな表現使ってる」などの声が。

出来る人は知らずの内に使っている言葉使いを、意識的に使うことで、より想いや考えを伝えられるようになることは本当に価値がありますね。

2015.7.11

コース7日目

本日のテーマは、メタモデルとパーツ・インテグレーションでした。

メタモデル(質問)

私たちは話す時に全てを話しません。

自身の解釈で必要な個所を話します。また、伝わり易いようにと一般的な表現を使います。そのため、本当は必要な情報が削除されてしまったり、自身の解釈のため、それがなぜその解釈になるのかが不明だったり、一般的な言葉を使っているため例外が考慮されていないことがあります。

そのため、ミスコミュニケーションが起こるのです。

また、言葉にされていないということは、思考もそうなっているため、それが真実としてその人の世界を創ります。

その世界観の中にどっぷりいると、他の視点を持てずに堂々巡りを繰り返したり、自分自身で制限を作ります。

そんな世界観を緩めるには、質問によって視点を他に向けることが有効です。

多くの例題に対して質問する練習を行い、解った気にならない癖をつけるようにしていきました。

パーツ・インテグレーション

痩せたいけどケーキも食べたい、健康のため禁煙したいけど煙草も吸いたいのように、私たちの中には相反する自分がいたりします。こんな時に葛藤を感じ、どうすれば良いか解らず、どっちを選んでもモヤモヤしたり、罪悪感を感じたりします。

どっちを選ぶにしても、そこには肯定的な意図があり、本来は悩むべきことではないはずなのに、その肯定的な意図を知らないために私たちは葛藤してしまいがちです。

そこで、それぞれが持つ肯定的な意図を知るということをし、その意図を統合することで葛藤をなくすということにチャレンジしました。

2015.7.25

コース8日目

本日のテーマは、承認でした。

人は承認されたい生き物であると、谷沢永一氏著の「人間通」にあるように、私たちは認めて欲しいと願っています。そして、それは貢献やチャレンジ、柔軟性を養い遊び心と勇気を育みます。

では、どうすれば人は承認されたと感じるのか?

仲間と共に多くのワークを通じて、人や場面によって感じる違いを体感し、その上でどうすれば良いかを探究しました。

心理学には返報性という言葉があります。

返報性とは、簡単に言うと、「目には目を、歯には歯を」というものです。

良いことをされると良いことをしてあげたくなりますし、悪いことをされると悪いことを仕返したくなります。

自分が承認されたければ、まず相手を承認するのです。そうすることで自然と自分も承認されます。

2015.8.8

コース9日目

本日のテーマは、フォビアとNLPカウンセリング&コーチングでした。

フォビア(恐怖症)

私たちは体験から学びます。恐怖も体験から学んだもので、自身を守るためのものです。

そのため、怖いという感情は悪いものではありません。

けれども、その怖さが日常に支障をきたしたり、もしくは怖さを学んだ時とは違い、今はもうそれに対して怖さを感じる必要がないのであれば、その怖さを手放すことには意味があります。

怖さを乗り越えたり克服するのではなく、脳の仕組みを利用して怖さを和らいでいきます。

NLPカウンセリング&コーチング

他者と関わるということを探究。

カウンセリングとは何か?コーチングとは?ということをお伝えし、まずは型を知ることで関わる基礎を身に付けていくことにチャレンジ。

今まで習ったことをおさらいしつつ、カウンセリングやコーチングの方に当てはめて、仲間内で問題や課題と向き合いながら関わっていきました。

涙する仲間を見守りながら、寄り添い、ゆっくりと心が解けていくのを感じていただけたようです。

人は簡単に変わることが出来るという信念を持ち、相手の中にある力を信じて関わることで開いていくものに触れ、自分にもカウンセリング&コーチングが出来るんだなと驚きの表情をしていたのが印象的です。

5.8.22

コース10日目

本日のテーマは、モデリング、サークル・オブ・エクセレンス、プレゼンテーションでした。

モデリング

上手く出来ている人とそうでない人は何が違うのか?

上手く出来ている人は、どんな考えで何を大切にしどのようにしているかを、その人に成りきることで体感するワークがモデリングです。

自分の望む振る舞いを、モデルに成りきって行うことで、イメージを創り身体で覚えていく作業をします。

サークル・オブ・エクセレンス

電話ボックスに入るとスーパーマンになる!

そんなイメージで、そこに入れば自分の欲しい状態が作れるという持ち運び自由なスポットを造ることに挑戦。

それぞれが独創的なスポットを造り、ユニークな収納方法で笑いを生んでいました。

プレゼンテーション

影響力を増して伝達力アップに挑戦。

伝達や説明をより効果的に行いながら、新たな一歩の動機付けとなるようにメッセージを届けることを、いくつかのスキルで練習。

ワークを通じてみんなの話し方が変わっていき、どんどん話に引き込まれるようになっていきました。

認定証授与

10日間の学びの旅を終えた証として認定証の授与。

歳も仕事も、生きてきた道も違う仲間と共に学ぶことで得たもの。

それは認定証以上に心に深く残っていくんだろうなと思います。

2015.9.5