NLPプラクティショナー|広島12期

コース1日目

NLPプラクティショナーコース広島12期。
それぞれの想いを胸に、変化への一歩がスタートしました!

私たちは生きていく過程で多くの経験をします。
泣いたり笑ったり、たくさんのことを感じながら日々歩んでいます。
そしてその過程で、自分を作り上げてきています。

その中で「なりたい自分」「望む毎日」を描くこともあるでしょう。
しかしながら、なかなか思い通りにいかないのが人生だったりします。

自分と向き合うことで、「なりたい自分」や「望む毎日」に近付いていくための学び。
それがNLPです。

初日は

  • 学びへの心構え
  • NLPとは
  • NLPの前提
  • 無意識とは
  • 情報の取り入れ方の癖
  • 本当の目標設定とは
  • イメージを活用した目標達成


こんなことをお伝えさせていただきました。

初日ということで、受講生の皆様には緊張も見えましたが、
学びを進める中で、徐々にほぐれていったように感じます。

メンバーと共に学びや絆を深め、心や脳について知る。
そうすることで、自分への理解を深めていくことでしょう。
そして、ご自身の変化を感じていくことと思います。

次回は人間関係についてお伝えいたします。
楽しんでいきましょう♪

2017.01.27

コース2日目

NLPプラクティショナー2日目の今日は、以下をテーマに進みました。

「相手の心を開く」
「相手に伝わる言葉を選ぶ」
「上手くいく時とそうでない時の違い」


まずは「相手の心を開く」について。

NLPプラクティショナーコースでは「ラポール・スキル」という
相手の心を開くNLPのスキルを学びます。

これは、脳の仕組みを上手く活用することで
「つい心が開いてしまう」という現象を引き起こすものです。

その理論的な根拠と手法をお伝えし、
実際にスキルの練習で行いました。

「ラポール・スキル」自体は誰でにでも出来る簡単なものです。
しかし、簡単なものほど奥深いもの。

自然にできるようになるまで、
意識して練習をする必要がありますね。


次に、「相手に伝わる言葉を選ぶ」について。

人は五感を使い「見たり、聞いたり、感じたり」しながら、現実を捉えています。
しかし、その使い方には個人差があり、物ごとの捉え方にも個性が出ます。

そのため、同じ出来事を共有しても、

「同じものを見ていない」
「同じことを聞いていない」
「同じ感覚を味わっていない」

こんなことが起こります。


自分や相手が「五感のどの感覚をよく使っているのか?」を知る。
そうすることで、より伝わる言葉を選択できるようになります。


まずはワークで「自分がどの感覚をより使う傾向があるのか」を診断。
その後「相手が良く使う感覚」を見抜く練習を行いました。


受講生からは

「だからあの人に上手く伝わらなかったんだ」
「一緒にいて感じる違和感はこの感覚の違いだったんだ」
「感覚を合わせるとわかりやすいです」

こんな言葉をいただきました。


最後は「上手くいく時とそうでない時の違い」について。


私たちは「体験」を通じて多くのパターンを身に着けます。
パターンの中には「自分にとって好ましいもの」「そうでないもの」色々あることでしょう。

悪いパターンの多くは、以下の手順により脱却することが可能です。

・良いパターンと悪いパターンを明確にする
・悪いパターンの崩し方を知る
・良いパターンになるよう意識的に行動する


講座では「このポイントが結果に関係している」というご自身の分岐点もわかり
今後の行動における、良い気付きとなったようですね。

次回は「観察すること」と「イメージの力」について学んでいきましょう!
そして懇親会をみんなで楽しみましょう♬

2018.02.03

コース3日目

広島第12期NLPプラクティショナー。
3日目は「観察」と「イメージの力」について深めた1日でした。


何かを成し遂げようとする時、あるいは、問題を解決しようとする時。
「観察力」を磨いておくことは大変役に立ちます。

上手くいく時とそうでない時の違い
上手くいく人とそうでない人の違い
普段との違い
言っていることと態度の違い

これら「少しの差」に気付けることで、
対処法を見つけることが出来るようになるからです。

講座では「観察力」アップのために

観察するということはどんなことなのか?
見るべきポイントはどこにあるのか

をお伝えさせていただきました。

また、観察するための土台作りとして

五感を研ぎ澄ます練習をいくつか行いました。


次にイメージの力について。

私たちは、今までしてきた経験を「イメージで保管」しています。
また同時に「感情も保管」しています。

そのため「昔の記憶を思い出すと、その時の感情も蘇る」
ということが起こります。

イメージが鮮明であればあるほ感情も沸き起こりやすい。
逆に、イメージがボヤけると感情も沸き起こりにくくなります。

失敗や失恋を引きずる時、

イメージが鮮明に残っている
思い出す頻度が多い

こんな場合に起こると言えます。

私たちはこの「イメージしたもの」に思考が引っ張られ
発言や行動を行いがちです。

だからこそ

イメージを上手く創る
今持っているイメージを修正する

これらを行うことで、感情や思考に大きな違いを創ります。
それは異なる行動や結果へと繋げてくれます。

今回は、そんなイメージについて
「サブモダリティ」という手法を深めていきました。

講座では、実際に「イメージの力」を体感していただくワークがあります。

その中で「好きな食べ物を好きで無くす」ということを毎回行っています。

このワークによって
・当時22歳だった男の子はコーラーを3年間飲んでいない
・ある主婦はミスドを見れば行ってしまっていたのに行かなくなった
・家呑みの際にベビースターラーメンを食べていたが食べなくなった
・コンビニついつい買ってしまっていたブロックチョコを買わなくなった

こんなご報告を数多くいただいています。

さぁ、今回のメンバーはどんな結果が出てくるのか!?
凄く楽しみですね♪

講座のあとは、懇親会を行いました。
12期は、お酒が好きな方が多いようですね!

さて次回は「気持ちのスイッチをつくる」「質問の力」について深めていきます。
また楽しんでいきましょう!


コース4日目

「感情のコントロール」と「質問の力」について深めた1日。

NLPには、感情のコントロールを行うスキルとして「アンカリング」があります。
脳や心の反応を利用する「条件付け」という原理を活用した手法です。

今日の講座では
「欲しい感情(やる気、落ち着き、自信)を必要な場面に応じて呼び起せる」
そんなアンカー(スイッチ)を創りました。

ワークを終えた皆様からは

「なんか、テンション上がってきた!?」
「これ、笑いが止まらないですね」
「うわっ、これヤバいね!」

とのフィードバックが。
ご自身のスイッチにご満悦のようでした。


後半は、本質に近付いていくための質問話法として「メタモデル」を行いました。

質問の仕方を学ぶことは「本音や核心へと迫る力を付けること」に繋がります。
しかし質問には、多くの種類と使い方があります。

講座ではこれら質問の種類と使い方を解説しながら、実際に質問をする練習を行いました。
どんな場面でどんな質問が有効なのかを体験するとともに、どんな工夫をすれば良いのかに気付いていただけたようです。

次回はさらに言葉の深みを学ぶことで、「伝える」ということを深めていきましょう!

コース5日目

“相手に伝わる言葉や態度”について深めた1日。

私たちが普段何気なく使っている言葉や態度。

言葉や態度は少し工夫するだけで、今以上に多くのことを相手に伝えることが可能になります。
しかし多くの方は、その工夫の仕方を知らないものです。

講座では、20世紀最大の心理療法家とも呼ばれるミルトン・エリクソンの使っていた言葉から19のパターンをお伝えしました。
そして、1つずつ、日常のどんな場面でどう使えば良いのかをシェアしていきました。

営業・販売・提案などのビジネスシーン。
子育て・家族・恋人・友達とのプライベートなシーンにおいて。

伝えたい「想い」や「考え」をより伝わるようにする、ということを学んでいただきました。

何気なく使っている言葉を、実用的に身に付ける。
そのためには、繰り返しの練習です。
繰り返すことにより、いつの間にか普通に使えるようになります。


次回は「自分は何者なのか?」ということについて探究していきましょう!
心の奥にある自分に触れていきましょうね!

2018.02.24

コース6日目

「意識のレベル」「言葉の使い方」「自分は何者か?」
こんなテーマで進めた、コース6日目。

私たちの意識は6つの階層(レベル)に分かれると言われています。
そんな6つの階層(レベル)について、ニューロ・ロジカル・レベルというスキルを深めました。

問題や悩みに対して、どのレベルで物事を捉えているのか?
それが分かれば掛ける言葉を変えることができ、今とは異なるレベルで物事を捉えるきっかけとなれます。

すると、思考が変わり結果も変わりやすくなります。


後半は「自分は何者なのか?」ということを深く掘り下げるワークを行いました。

自分の奥底に触れることで
涙が溢れだす方、目頭を押さえる方、胸が熱くなり言葉に詰まる方…

それぞれが自分という存在について感じるものがあったようです。

次回は、「他人との関係」と「葛藤」について深めていきます。
自分の中にある言葉にならない言葉を探究していきましょう。

きっと涙なしでは語れないワークになると思いますよ。

2018.03.03

コース7日目

テーマ:「人間関係」「自分の中にある迷い」

私たちは1人で生きているわけではありません。
そのため、周りの人との関係が問題や悩みの原因となることがあります。

言いたくても我慢していること
自分でも気付かないうちに抑えている言葉
口に出すべきではないと堪えている感情

「〇〇さんは××な奴だ!」
「〇〇とは△△の証拠だ!」
という決め付けや思い込み。

そんな溜まった感情を吐き出し、新たなモノの見方を得る。
そうすることで人間関係を見直したり、改善していくワークとして
“ポジションチェンジ”というスキルにチャレンジ!

大粒の涙が零れ落ち、洟をすすり、それでも言葉を紡いでいくことで、スッキリされた表情になっていったことが印象的でした。


後半は、自分の中にある迷いについて

AとBのどちらを選んでもモヤモヤ
どちらも選びたくないけど選ばないといけない
いずれかを選んだとしても、その後にあるマイナスを考えると行動できない

こんな自分の迷いを楽にしていくワークとして、“パーツ・インテグレーション”というスキルに挑戦。
自分の内側にある心の声に触れていくことで、迷いの解消が出来たようです。

次回は、「自分の中に眠るお宝」について触れていきましょう!

2018.03.10

コース8日目

テーマ:「内にある力」「恐怖症」

NLPの考え方として「人は成功するためのリソース(資源)を持っている」という前提があります。

「自分の中に眠っているリソース(能力や考え方、経験など)」に気付くことで、
目的達成に向かう力を得ることがができる。

そんなワーク “ビジョンタイムライン” を行いました。

「自分の中にこんな力があったなんて!」
「不足感から、色んな講座に行ったりしてましたが、答えは自分の中にあったんですね」

こんな感想をいただきました。


午後からは恐怖症について。

恐怖症とは、自分の身を守るために一瞬で行った学習のことを言います。
学習した結果、恐怖として反応し、その場を避けるようになっています。

そのため、恐怖は悪いことではありません。
しかし、その恐怖が問題を起こす場面もあります。

そんな恐怖を和らげる手法として“フォビア”というスキルにチャレンジ。

「あんなに怖かったのに…笑」
「思い出すだけでも嫌だったけど、もう大丈夫ですね」

と、驚きの声をいただきました。

次回は、「成功パターン」「プレゼンテーション」について触れていきましょう!

2018.03.17

コース9日目

テーマ:「成功パターン」「人前で話すコツ」

なかなか達成出来ない
自分では上手く出来ない
成功のイメージがわかない

こんな時に役立つスキルとして「モデリング」にチャレンジ。

モデリングとは、人間の持つ「観察学習」という機能をフル活用することで、上手くいくための考え方や方法を入手するものです。

受講生からは

「今まで難しいと感じてたことが、簡単に出来そうです」
「上手くするポイントが掴めました」

というお声をいただきました。


午後からは、「人前で話すコツ」について。

5つのポイントを1つずつお伝えしながら、繰り返し練習をしました。
そして、最後に集大成を披露。

最初とは段違いのプレゼンに!

「話すのが楽になりました」
「なんだか楽しくなってきました」
「これで人前でも怖くないです」

こんなお声をいただきました。


次回は最終日。
今まで学んだことを活用してのカウンセリング&コーチングです。

誰かの役に立つという関わり方を極めていきましょう!

2018.03.24

コース10日目

テーマ:「誰かの役に立つ関わり方」「旅立ち」

プラクティショナー最終日は、カウアンセリング&コーチングを行いました。

悩み相談、将来の不安、夢や目標について、ちょっとした愚痴・・・
色んな内容で、友達や同僚、部下や子供などの話を聞くことがあります。

そんな時に、効果的に支えとなる関わり方を下記の流れで行いました。

・関わる心構えやポイント
・実際にお互いに相談しあってみる
・トレーナーからの振り返り

頑張ってできたことを承認しあい、次どうすれば良いのかをシェアすることでレベルアップにつながっていきますね。


全てのカリキュラムを終え、歩んできた証として認定証の授与を。

認定証を手にした晴れやかな表情とこれからに向けての眼差しが皆さんの成長を物語っていました。

これからの皆さんの新たな一歩を心より祝福致します。

プラクティショナー認定おめでとうございます!!

2018.03.31

打ち上げでの皆さんの言葉が、本当に嬉しかったです。

思わず涙が溢れてしまいました。