NLPプラクティショナーコース|広島14期

コース1日目

NLPプラクティショナーコース広島14期。
12名の新たなメンバーが、10日間の学びをスタートしました。

ある小説の中にこんな言葉があります。

何をしていようとも、この地球上のすべての人は
世界の中で中心的な役割を演じている。
そして普通はそれを知らないのだ。

「アルケミスト 夢を旅した少年」〜パウロ・コエーリヨ〜

私たちは誰もが「主人公」です。
悲劇の主人公を演じるのか、ヒーローとして登場するのか、喜劇を演じる俳優になるのか…
どんな脚本をつくるかは、あなた次第です。

多くの人は未来を嘆き、過去を振り返ります。
しかし大切なのは「今」をどう生きるかです。

人生は選択(決断)の連続です。

「今」何を選択するか、「今」どう生きるのか。
それにより、未来の結果は変化します。

「自分自身の行動を、どう選んでゆくのか?」

NLPには、そのための知恵が詰まっています。

初日の内容を詳しく見る

NLPには2つの認定コースがありますが、それぞれコースの目的が異なります。

  • NLPプラクティショナーコース
  • NLPマスタープラクティショナーコース

「NLPプラクティショナーコース」の目的

  1. 自己/他者に対して適切なゴールを設定と、それを実行可能な状態にする方法の習得
  2. 他者との関わり、対人援助に関する心構えを身につける
  3. 自分の「在り方」を問う(生き方・選択・結果)

コースでは、スキルの習得の過程でチャレンジを繰り返していきます。
自分の生き方を見つけ歩んでいく自信と覚悟。
そしてそれを実現する柔軟性を、NLPを通じて手にして頂きたいと考えています。

なお、グロウアップでは特に「3.自分の在り方を問う」ことを重要視しています。

NLPではワークを通じて「約40種※」ものスキルを学びます。
しかし私たちは、スキルはあくまでも「道具」と考えています。

道具というものは、使う人次第で、得られる結果が全く異なります。

たとえば、ノコギリ。
大工が使うと、家が建ちます。
しかし殺人鬼に渡ると、人を殺める道具になってしまいます。

このように、人生においては「道具(スキル)を何に使うのか」がとても大切になります。


● NLPとは?
NLPの歴史・バックボーン・根拠についてを解説しました。

●NLPの前提
NLPを学ぶ際の、行動指針のようなものです。全部で15種類あります。

  • 相手の反応が、あなたのコミュニケーションの成果である
  • 地図は領土ではない
    (あなたの見ている現実は世界そのものではなく、全体の一部である)
  • 心と身体は1つのシステムである

※上記は15種の一部を抜粋したものです。

NLPの全てのスキルは、この前提をもとにしています。
NLPの前提を理解し、それに 沿って行動するだけでも、自身や周囲に変化を起こすことが可能です。

●無意識の役割
習慣をつくるのは、無意識の役割です。

無意識は、最小限の力で動こう(楽をしよう)とする性質があり、今までと同じやり方を好みます。
そして「時間が…」「周囲が…」「お金が…」と何かとやらない理由をつくりだします。

今まで違う結果を手に入れるためには、これまでと違う選択を「意識的」に行うことが大切です。

●肯定的意図
一見ネガティブに思える行動にも、それを行うことで得ている何かがあります。
自分/他者の肯定的意図に意識を向けることで、自分/他者を容認できるようになります。

●知覚は投影
目の前に見えている世界(現実)は、自身の心の中が反映されているということを理解します。

アウトカム
アウトカムとは「結果・成果」という意味です。
NLPでは「目標を達成したり、問題が解決した状態」=「アウトカム達成」と言います。

  • 人との関係
  • 仕事・職場
  • 健康状態
  • 自分の性格、生き方

「叶えたい」「達成したい」という思いを実現するために。
効果的な目標の立て方とその方法を学びました。

なお、逆説のようですが「目標をもたない生き方を手に入れる」という目標も含まれます。

望む自分や毎日を手に入れるためには、以下3つが必要です。

  1. イメージする力を養う
  2. 制限を緩める・解除する
  3. 心の安定化

これらはNLPの認定コースで学ぶことができ、その全てはアウトカム達成に役立ちます。

2018.08.04

コース2日目

心理学でよく聞く「ラポール」という言葉があります。
元はフランス語で「信頼関係」と訳されますが、「架け橋」という意味でもあります。

14期2日目はこのラポール中心に学びを進めました。
「相手と自分の心に橋をかける」そうすることで、緊張感もほぐれたことと思います。

希望者を募り開催した食事会も、14期生全員がお揃いになり、大いに盛り上がりました。

2018.08.18

2日目の内容を詳しく見る

NLPプラクティショナーコース2日目は「信頼関係の構築」がテーマの1日。

NLPは何かと聞いたとき、多くのNLPトレーナーは
「コミュニケーション心理学」
「コミュニケーションを向上させるもの」
と定義付けます。

実際にはそれだけではないのですが、そう定義付けられるほど
NLPにはコミュニケーション能力向上に必要な
「知恵」と「スキル」が詰まっていると言えます。

何かを学ぼうとするとき、まずは
「本で学ぶ」「動画を見る」
という手段を行う方も多いでしょう。

しかし、コミュニケーション能力を効果的に身に付けるためには
実際に体験をすることが大変重要です。


体験の重要性は、約2500年前に老子が、
「聞いた事は忘れる。見た事は覚える。やった事はわかる」
と、説いたとされます。

また、アメリカ国立訓練研究所(National Training Laboratories)の研究では、
「学習の仕方で、定着率に大きな違いが出る」という結果が出ています。

ラーニングピラミッド(Learning Pyramid)

講義(5%)
読書(10%)
視聴覚(20%)
デモンストレーション(30%)
グループ討議(50%)
自ら体験する(75%)
他の人に教える(90%)

出典:National Training Laboratories

グロウアップのNLPの講座では「自ら体験する」ことを繰り返し行います。

また、無料の勉強会も毎月実施しています。(受講生対象)
そして、学んだことを「他の人に伝える」訓練も行います。

学びの中でも特に、コミュニケーションは「人との関わり」があってのものです。
講座の中でチャレンジし、練習・実践をすることで、より効果的に身に付けることができるのです。


2日目の内容

●ラポール
ラポールは「信頼関係を築く」と意味です
フランス語では「架け橋」と訳されます。

17世紀頃、フランツ・アントン・メスメルは
「人間には磁気があり、その磁気による波長によって「合う」「合わない」が起こると説きました。
この考え方が基盤になり、相手との波長を合わせることが大切だと、今も言われています。


ラポール構築のスキル

  • バックトラッキング(オウム返し)
  • マッチング(動作や姿勢を真似る)
  • ミラーリング(鏡に映るように真似をする)
  • ペーシング(声の大きさ話す速度などのペースを合わせる)


これらを組み合わせ、相手との波長を合わせる。
そうすることで共感・同調が起こり、信頼関係の構築に役立ちます。

●アソシエイト・ディソシエイト
私たちは、ものごとを「主観的」もしくは「客観的」認識しています。

これは誰もが無意識に行っていることですが、NLPでは意識的に「主観的」「客観的」を選択する実践を行います。
それにより、感情と思考を「適切な距離」で扱うことに繋がります。

●表象システム
私たちは外部からの情報を視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感を使って脳に取り入れています。

私たちはこれらの感覚をすべて使いってます。
しかし、人それぞれ好んで使う感覚は異なり、それが「癖」となって現れます。

自身/他者 の優位表象システムについて知ることは、
相手との関係性を改善したり、自身との内部対話(思考)を向上するメリットがあります。

●アイパターン
人は、脳に保管された情報(記憶・感情・イメージなど)にアクセスする際、特定の「目の動き」をします。
NLPではこの「目の動き」を読み取る実践練習を行います。
これにより相手の状況に応じた言葉掛けが可能になります。
また自身の思考パターンへの理解が深まります。

●ストラテジー
私たちには、行動において特定の「パターン」を持っています。
このパターンの順番をストラテジー(戦略)と呼びます。

  • 上手くいく時、上手くいかない時
  • 気分が良くなる時、気分が落ち込む時
  • 決断できる時、決断できない時

ストラテジーでは、行動パターンを分解し「見える化」することで、成功パターンを手に入れます。

コース3日目

私たちは、五感を通じて情報を入手します。
感覚を研ぎ澄ませ、読み取る力を上げることで、得られる情報は格段に上がります。

見えないものに、目をこらす。
聞こえない声に、耳を研ぎ澄ます。
奥底にある感情を、肌で感じる。

あるがままを観察することは、新しい選択肢の創造に繋がります。

2018.09.01

3日目の内容を詳しく見る

NLPプラクティショナーコース3日目は「観察/反応の変化」がテーマの1日。

私たちの周りには無数の「情報」が溢れています。
しかし、情報そのものには何も意味はありません。

「情報」に意味を持たせるもの。それは「文脈」です。

質問:◯に入る数字は何でしょうか?
2、4、6、8、10、12、◯

あなたは「どのようにして」答えを導き出したでしょうか?
数字の並び(文脈)を観察し、答えを導き出したのではないでしょうか?

提示された数字(情報)は、単体では何の意味も持ちません。
しかし、数字の前後や全体を観察することで、答えを予測することができます。

「情報」を得る際に大切なのは、
感覚を研ぎ澄ませ「文脈を観察」することなのです。

ちなみに私たちは「自身の価値観や思い込みを通じて、外の世界を捉える(文脈をつくる)」という癖を持っています。
その癖を通じてつくられた意味付けは、必ずしも正しいわけではありません。

今のあなたが出している結論は「どの情報に基づいた解釈」でしょうか?
「例外や反例」を見落としてはいませんか?

新たな世界へと出ていくために必要なこと。

それは「自身の価値観や思い込み」による妄想を止め、
ジャッジせずに「ありのままを観る」ようにつとめることです。


3日目の内容

●キャリブレーション
キャリブレーションとは、NLPで使われる用語です。
日本では「観察」と訳されることが多いです。

観察とは、目を凝らし、耳を研ぎ澄ませ、感覚に意識を向けること。
観察を行うことで、得られる情報は格段に増えます。

「すべてのスキルはキャリブレーションから」
そう言えるくらいキャリブレーションは重要な項目です。

なお、多くのNLPスクールでは、キャリブレーションを学ぶ際に
感覚を研ぎ澄ませ、読み取る力(感度)を上げる訓練を行います。

しかし観察をしただけでは、変化を起こすことはできません。
観察をしても思考や行動を変えなければ、何も変わらないできないからです。


そこでグロウアップではキャリブレーションを
「観察をして、違いを見付け調節すること」と伝えています。

1見えてこなかったもの、聞こえなかったもの、感じなかったものに意識を向ける。
2意識を向けたことで、違いに気付く。
3違いを見付け調節する。

そうすることで、望ましい結果を手にいれることができるでしょう。


●サブモダリティ
人は五感を通じて外部から得た情報を「視覚・聴覚・体感覚」などの様々な細かい要素に分類して記憶しています。
これらの構成要素をサブモダリティ(従属要素)と言います。

  • 視覚:明るさ、色彩、動き、見える場所、大きさなど。
  • 聴覚:音の大きさ、聞こえる方向や場所、音質、トーン、リズム、テンポなど。
  • 体感覚:感じる場所、強さ、温度、重さ、感触など。

何か嬉しかった事を思い出してみて下さい。
そこには、その時の映像や音、嬉しかった感情などが浮かんで来たのではないでしょうか。
このように、私たちの記憶はサブモダリティとセットになって保存されています。

世界を捉える際、イメージや記憶が感情に影響を及ぼす影響はとても大きいです。

「お先真っ暗」「灰色の未来」「明るい見通し」

こんな表現がありますが、これは単なる比喩ではありません。
その人の頭の中を正確に言い表しています。

自分の心と身体を管理しているのは自分自身です。
あなたの頭の中のことは、あなた自身がコントロールできるはずなのです。

これらを調節する力を身に付けることは、人生において大変価値のあることです。

●スイッシュ
サブモダリティの応用スキルです。
自分の内面にある「ネガティブなイメージ」を「新しく良いイメージに組み替える」というスキルです。

  • 爪を噛む
  • 二度寝をする
  • つい甘いものを食べてしまう
  • 気付いたら煙草を咥えている

このような「自分が問題だと思っている行動や感情」について、
イメージを使い即効的に改善させることを可能にします。

人は過去の記憶によって何かしらの制限を受けています。

記憶を書き換え、制限を取り払う。
そうすることで、新しい生き方への選択肢を広げることができることでしょう。

コース4日目

「世界は2度創られる」
人は現実に起こったことを、再度脳内でイメージとして構築して世界を捉えています。
そのため、現実とのズレが生じます。

プラクティショナーコース4日目は
そんな「思考・感情」や「行動」について深めました。

2018.09.15

4日目の内容を詳しく見る

NLPプラクティショナーコース4日目は「感情の安定/制限へのチャレンジ」がテーマの1日。

楽しかった思い出、辛かった経験。

過去のことであっても、何かのきっかけで思い出し、感情が湧き上がってくる…
「過去」の出来事であっても「今」体験しているように感じる…

そんなことはありませんか?
このように、記憶は常に「私たちの行動・思考」に影響を与えています。

NLPの前提には「心と体は一つのシステムである」という言葉があります。

  • 思考や感情を変えたいなら、身体をうごかす
  • 行動を変えたいなら、思考や感情に違いをつくる

これらを意識することで「思考・感情」や「行動」を素早く切り替えることが可能となります。


4日目の内容

●アンカリング
アンカリングとは「条件付け」のことを言います。

“パブロフの犬”をご存知でしょうか?

食事を与える際にベルの音を聞かせる
1を繰り返し行う
ベルの音を聞くと、条件反射でよだれが出るようになる

という話です。

あなたにも、こんな経験はありませんか?

  • 特定の曲を耳にすると、やる気が起こる
  • ある香りを匂うと、特定の人を思い出す
  • 昔の写真を見つけて、懐かしい気持ちになる

私たちは「意図しないところで、自分の感情が湧き上がる」ことが多々あります。

このような状態を「意識的に」作ることで

自分の感情のコントロール
モチベーション管理

に役立てるのが、NLPのアンカリングです。

●メタモデル
NLPのメタモデルとは「質問話法」を指します。

私たちは何かを伝える際、無意識に「削除・歪曲・一般化」を行っています。

削除:情報のある部分を省略すること
歪曲:自分なりの解釈を入れること
一般化:「みんな/ほとんど」のように要約すること

そのため言葉にする際には「その人の世界観を元に作られた情報」となっています。

欠落された情報の中には、

  • 言葉にならない思い思い
  • 出来事の具体性
  • 話の根拠や目的

このようなヒントが多く含まれています。

このような欠落された情報を明確にし、コミュニケーションをより
完璧にするためのスキルが「メタモデル」です。

メタモデルで可能になることは、大きく4つです。

  • 情報を取り戻す
  • 言葉の意味を明確にする
  • 無意識にかけていた制限を取り除く
  • 例外や反例に気づき、選択肢を広げる

これらを使うことで、自己/他者の世界観を緩めることができます。
そして思考や感情を変化させることが可能になります。

●リフレーミング

「良いも悪いも本人の考え方次第」ウィリアム・シェイクスピア

リフレームとは、新たな視点(枠)を与えることで、
今までと異なる結果・感情を誘発することを指します。


リフレームを行うと

  • 自分の感じ方に変化を起こす
  • 制限をとりはずす
  • 選択肢や可能性を広げる

ということが可能になります。


ここに1つの例があります。

あなたは、病に倒れてしまいました。
「死亡率10%の手術」と「生存率90%の手術」
どちらの手術を受けたいですか?

実は「死亡率10%の手術」と「生存率90%の手術」は、同じ結果を伝えています。
しかし多くの方は、前者と後者に、違う印象を感じます。

もともと、外部から入ってくる情報は無色透明です。
しかし私たちは「自分なりの色づけ」をして物事を解釈します。

そのため、現実とのズレが生じます。
これは、色のついたメガネで、世界を見ているイメージです。

「青色」のレンズと「赤色」のレンズでは、見える世界が異なります。
もし、今の見え方で支障があるならば…

メガネを替える(新しい枠を手にいれる)ことが、必要なのかもしれませんね。

「1つの視点からだけではなく、様々な角度から物事を捉える」
リフレームは新たな気付きを得るために、大変有効な手法です。

コース5日目

言葉(言語 + 非言語)を上手く活用することは、自らや他者の世界観を広げることにつながります。
また、より多くの選択肢を創造し、未来を明るくすることを可能にします。

私たちが言葉や可能性を探究することは、誰かへの貢献に繋がるのです。

2018.09.22

5日目の内容を詳しく見る

NLPプラクティショナーコース5日目は「無意識に届く言葉」がテーマの1日。
言葉の使い方と、可能性について探求しました。


説明をしても上手く伝わらない…
共感を得たいのに反応がイマイチ…

そんな時、どんな「表現」や「言葉」の使い方をしていますか?


「伝わり易い言葉」「共感を得やすい言葉」などを知っておくことで

  • プレゼンや営業活動が上手くいったり
  • 子供への躾がスムーズにいったり
  • 家族や友達関係をより良いものにしていく

こんな可能性が広がります。


5日目の内容

●メタファー
メタファーとは「隠喩」「例え話」です。

ある出来事に対して関連したストーリーを話すこと意味します。
寓話や神話、童話、民謡、伝説などもメタファーとなりえます。

相手に直接伝えると抵抗が起こりそうだ…
「そんな解っているよ」と心の中では反発しているかも…

そんな時にメタファーを活用すると、間接的に働きかけることが可能になります。


私たちが日常で使っている、メタファーの例を挙げてみましょう。

  • 子供に童話を読み聞かせることで
    「悪いことをしてはいけない」というメッセージ・教訓を伝える。
  • 会社で部下の育成をする際に、自分の体験談や成功者の話をする事で
    「努力の必要性」への気付き・学びを得てもらう。


私たちが普段「無意識」に行っているメタファーですが
効果的に行うためには、いくつかのポイントがあります。

講座でそのポイントを知り、実践を通じて理解をする。
そうすることで「ただの例え話」を「心に響くメッセージ」にするという技術が身につきます。


●ミルトンモデル
ミルトンモデルとは、催眠療法の第一人者「ミルトン・エリクソン」が使っていた言葉を体系化したものです。

あいまいな言葉を「意図的」に使う。
そうする事で、相手の潜在意識にダイレクトに働きかけるというものです。


私たちは、各々の世界モデルに当てはめて、ものごとを解釈をします。

例えば「いい人」という言葉に、あなたは何をイメージしますか?

・性格がいい人
・自分にとって都合のいい人
・恋人や愛人を指す言葉

一つの言葉を拾っても、その世界観は、人によって様々です。


ミルトンモデルではこの「各々の世界モデル」を上手く活用することで

  • 自らや他者の世界観を広げる
  • より多くの選択肢を創造する
  • 未来を明るくする

といったことに繋げてゆきます。


なお、このミルトンモデルですが、別名「催眠言語」とも呼ばれています。

セラピーやカウンセリングでの活用はもちろんですが
テレビCMやチラシなどにもよく使われる手法です。

また、セールスや教育・人材育成などのシーン
人間関係、自己対話などの日常おいても活用できるスキルです。

そのため、幅広い人達から注目されています。

コース6日目

自分は何者なのか?について深めた1日となりました。

自身の使命や生きる目的を見つめることで
意識では気付いていない自分の一面に出会い、興奮する人。
そして涙する人も。

意識の向け方を変化させることで、ご自身の可能性がより一層広がったことと思います。

2018.10.06

6日目の内容を詳しく見る

NLPプラクティショナーコース6日目は「視点を変える/自分は何者なのか?」がテーマの1日。

情報のとらえ方には、人それぞれ個性があります。

情報をとらえる際、大まかに全体を見ることが得意な人は
「意味・目的」を問うことが多いでしょう

逆に、詳細に物事を見ることが得意な人は
「詳細・手順」に意識を向けることが多いでしょう。

「意味・目的」を問うこと
「詳細・手順」に意識を向けること

どちらも大切なことですが、このバランスが偏ると行き詰まりの要因になってしまいます。


また、同じ人でも「どこに意識を向けているか」で、情報のとらえ方は変化します

例えば、こどもが勉強をしない時。
勉強をしない理由も「どこに意識が向いているか」で変化します。

  • 自宅だと親・家族がうるさいから(環境)
  • 集中力がないから(能力)
  • 勉強は向いていないから(自己認識)

 ※()は意識を向けている方向


コース6日目はこれら、情報のとらえ方・意識の向け方を活用し
「言葉で視点を変える」手法を学びます。

また、その学びを基に「自分自身は何者なのか?」といった
個人的使命・生きる目的を見つめます。

「なぜ生きるか」を知っている者は、
 ほとんどのあらゆる「いかに生きるか」に耐えるのだ
〜ニーチェ〜

これまで知らなかった自分の一面に出会うことで、興奮する人。
どう生きるかが明確になり、涙する人。

自身を見つめる1日となったことでしょう。


6日目の内容

●チャンキング
チャンクとは「ひとまとまりのデータの塊」という意味のコンピューター用語です。
またチャンキングとは、そのデータの塊の「大きくまとめたり」「小さく分断したり」することを意味します。

人の個性は、世界を目の前にした時

  • その世界の「どこ」に注目するのか
  • その注目した情報群をどれくらいの規模で括るのか

によっても決まります。

チャンクの大きい人は「大まかに全体像を見る」ことが得意です。
チャンクの小さい人は「詳細に物事を見る」ことが得意です。


こんなことはありませんか?

詳しく知りたいのに大まかな話しばかりで全然話が前に進まずイライラ・・・
また逆に、全体像を知りたいのに細かいことを説明されて「どうでもいいよ!」と心の中で叫ぶ・・・

これらは、お互いのチャンクが一致しないことで起こる、理解の行き違いです。


チャンクは「意識的に」アップ・ダウンさせると、思考の整理に繋がります。

チャンクをアップする(情報を大きくとらえる)ことで、目的を再認識する
チャンクをダウンする(情報を小さくとらえる)ことで、具体的な手法や手順を明確にする

悩む時、行き詰まりを感じた際、物事を俯瞰して見るために。
自身の常識に囚われず、新たな発想を得るために。

自身と他者のチャンクに注目することは、大変有効です。


●ニューロ・ロジカル・レベル
学習理論の考えをもとにしたスキルです。
1998年、ロバートディルツにより体系化されました。

  • 自分や他者との関わり方を決める
  • コミュニケーションを行う

こんなシーンで影響を与える、意識の階層を表したものです。

どの階層に「どのように」意識を向けるかによって
思考の幅が広がったり狭まったりします。

ニューロ・ロジカル・レベル:6つの階層

  1. スピリチュアル(共同体感覚)
    宇宙や地球、社会貢献、職場、家族など、より大きなつながりの中で自分の在り方を意識するレベルです。
  2. 自己認識
    自分は何者なのか?自分は何をする人なのか?を意識するレベルです。
  3. 価値観・信念
    信じている事や思い込みを意識するレベルです。
  4. 能力
    才能・能力・可能性を意識するレベルです。
  5. 行動
    行動・振る舞いを意識するレベルです。
  6. 環境
    周りの環境(時間・場所・関わる人々など)を意識するレベルです。

※上のレベルは下のレベルに大きく影響を与えます。

何かしら上手くいかない時、私たちは「能力がない」と言いがちです。

しかしそれは「能力」がないのではなく
手順などの「行動」を改めて確認したり
今置かれている「環境」を見直すことのサインかもしれません

置かれている環境によって精神状態に違いが出ることもあります。
料理は調理の手順によって味に段違いの差が生まれます。

大切なのは柔軟性を持った思考であり、次どうするかという発想です。