より深い学びを求めて、オンラインでのマスターコースがスタート!
マスターコースでは人間の行動原理を知ることで、自分や他人の行動に影響を与える事をしていきます。
初日は「言葉」と「思考」を深めていきました。
心理学の流れを紐解きながら、言葉の使い方と論理的な思考の仕方を解説。
適切な選択や判断により状況に応じた言葉の使い方が出来るようになります。
また、言葉の使い方や表現の工夫は、思考の幅を広げ、より深くまで考えることを可能にします。
日常、何気なく考えたり話したりしている私たちですが
ほんの少し、言葉や思考を意識して行うことで、現実は変わってきます。
このことを土台に、これからどんどん学びを積み上げていきましょう。
2022.07.03 西前
あなたは「もっと早く行動しておけば良かった!」と悔やむことはありませんか?
仕事の準備、明日の用意、勉強、健康管理、etc…
頭では分かっていたことなのに、ギリギリになって焦ったり、イライラしたり、嘆くことってありますよね。
そんな悩みから解放されるべく、「価値観」について深めていきました。
価値観は行動の源と言っても過言ではありません。
そのため、価値観について知ることはスムーズな行動に繋がります。
しかも、他人の価値観を知ると、他人の行動に影響を与える事も出来ます。
また、多くのメリットが得られます。
・自分を責めずに済む
・時間を有効に使える
・計画通りに進めることが出来る
・穏やかに過ごせる
・人材育成が上手くいく
今日の学びを機に、自分の行動をよりスムーズにし、他人に対して影響力を更に発揮できる人になっていただければと願っています。
2022.07.10 西前
心理療法の中には「論理情動行動療法」というものがあります。
誤解を恐れずに簡単に説明すると「捉え方を変えること」で結果に違いを生む手法です。
つまり、悩みや問題の要因の1つに「捉え方」があり
その「捉え方」を変えることで、結果に違いを生もうとする療法です。
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●出来事
↓
●捉え方(自分のルールに照らし合わせた判断)
今までとは異なる捉え方を行う
↓
●感情や行動
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言葉で「捉え方を変える」というのは簡単ですが、容易なことではありません。
だからこそ、スキルとして捉え方を変えることを深めていきました。
理論とスキルをしっかり学ぶことでより適切に関わることが可能になります。
この学びを機に、柔軟な思考を養い、より望む結果へと進んでいただければと願っています。
2022.07.17 西前
「A型は几帳面だ!」「牡羊座は群れるのが好きらしい」「ふくよかな人は性格もおおらか」
こんな風に人は、何かしらの分類によってパターン化をしたがります。
なぜなら、パターン化することで自己や他者の理解がしやすくなり
どう接すれば良いかの手掛かりになるからです。
NLPには、ユングの類型論を土台にしたメタプログラムと呼ばれるものがあります。
これは動機づけを16パターンに分類したもので、自分や他人のエンジンの掛け方を知ることができるものです。
そのため、他者の行動に対して影響力を増すことが出来ます。
言い方を悪くすれば、あなたの働きかけで相手が行動を起こしやすくなるということです。
日常では、TVCMや広告、HPのキャッチコピーなど、至る所に活用されています。
それくらい強力なものだからこそ悪用は厳禁です。
この学びを機に、より相手の力になれるようになっていただければと願っています。
2022.07.31 西前
適切な行動を生むには、「建設的な思考」と「安定した心の状態」が必須です。
建設的な思考は、行動前の計画や、行動後のフィードバックの活用においてとても重要な要素となり
安定した心の状態は、能力の発揮をするにあたりとても重要な要素となります。
講座では、この2つをより効果的に行えるように
ウォルト・ディズニーが行っていた思考法をまとめた「ディズニー・ストラテジー」と
行動心理学やモチベーション理論を背景にした「チェイニング・アンカー」を行いました。
人間はどこまでいっても感情の生き物です。
そのため、感情のコントロールと、それを効果的に行える建設的な思考はとても大切です。
是非、望む結果に向けて適切な行動が出来るように、今日の学びを活かしていただければ幸いです。
2022.08.14 西前
より深く内側へとアプローチすることをテーマに
「催眠」を深めていきました。
催眠の歴史は古く、約3000年前から治療や宗教的な儀式に用いられたと伝えられています。
また紀元前1550年頃に書かれたとされる古代エジプト時代の医学書(エベルスパピルス)に最古の記録があるとされています。
近代催眠療法の歴史としては18世紀末ウィーンの開業医メスメルが「動物磁気説」を考案し治療を行ったのが始まりとされています。
19世紀中期頃には、イギリスの医師が神経生理学から説明を試み「神経催眠学」の書物を残しています。
19世紀後半にはいると催眠論争が起こります。
1889年にパリで開かれた国際会議で催眠は心理的な現象とみなされるようになりました。
20世紀にはフランスの薬剤師エミールクーエが自己暗示の効用を発見し、今まで誤解を受けやすかった催眠が心理療法の1つとして認められていきました。
その後、NLPが研究を行った天才心理療法家であるミルトンエリクソンの功績により催眠が社会的に受けいられました。
催眠状態(半覚醒状態)は、私たちの日常で繰り返し何度も普通に起こっています。
そのことを踏まえて、日常会話のような自然さで、戦略的に暗示を用いて解決に向けた関り方を解説いたしました。
相手の気付かないところで、さりげなく、自然に、何気ない会話で変化を促す。
そんなオシャレな関りが出来るように、これから練習していきましょう!
2022.08.28 西前
「プレゼンテーション」と聞くと、どんなイメージがありますか?
多分ですが、大勢の前で自分の考えてきたアイデアや企画を発表することだと思われる方が多いのではないでしょうか。
そのため、ビジネスで必要ない限り、「自分には関係のないもの」と思っている方もいるかも知れません。
しかし、プレゼンテーションとは発表することだけではありません。
- 今日はお肉を食べたい気分だから焼肉に行こう!
- 北海道より沖縄に行きたい!
- 僕と付き合って欲しい!
といった、自分の意見を伝え、その意見が通るように会話することは、広義でのプレゼンテーションです。
少し大袈裟かもしれませんが、私たちは常にプレゼンテーションをしていると言えます。
では、少しでもプレゼンテーションが上手くなり、自分の意見や考えが通るようになると…?
講座では、プレゼンテーションのコツとして「ジェスチャー」「構成」「心理的防御の外し方」の3つを行いました。
無意識にアプローチする手法ですので、ボディブローのようにじわじわと効果が出てくる手法ですが
その効果は絶大です。
そのため、倫理観や道徳心をもって活用いただければと思います。
自分も相手も笑顔になれるように、そんな風に使って下さいね。
2022.09.04 西前
【進む勇気がもたらしたもの】
あの日、勇気を出して踏み出した一歩が、1つのカタチになりました。
今やブランドとして確立されているシャネルは
「私の人生は楽しくなかった。だから私は自分の人生を創造したの」と述べています。
人生は自分のものです。
他の誰かのものではありません。
だからこそ、怖くても自分の足で歩いていくのです。
今ある悩みや不安を解決したい!
こんなことは誰でも考えられることです。
しかし、そのために自己投資をすることが誰でも出来ることではありません。
弱い心がお金・時間・タイミングなど、さも真実のような誘惑をしてきます。
そうした誘惑に負けずに、自分を変えようと覚悟したことが今日に繋がっています。
是非、手にした認定証を誇って下さい。
自分が歩んできたこの学びの道を誇って下さい。
そして、何よりも誰もが出来ない選択をした自分を誇って下さい。
この度はNLPマスタープラクティショナー認定、本当におめでとうございます。
2022.09.18 西前