NLPスクールの選び方

NLPを学ぶ時には、スクール選びが大変重要です。最初にスクール選びを間違うと、後々困ったことになってしまうからです。NLPには様々な団体が存在しており、世界規模のものから個人運営のものまで、すべての団体を数えると数百を超えると言われています。しかし、世界的に一本化された認定規格制度は存在していません。

また現状では、協会内にトレーナーを管理する仕組みもないため、講義の質はスクール・トレーナーによって様々です。悪質なケースでは、NLPのトレーナーズ・トレーニングを受けていない人間が「NLPトレーナー」を名乗りコースを開催するといった問題も発生しています。

NLPを学ぶときは「スクール選びのポイントを知る」ことが学びへの第一歩だと、私たちは考えています。このページではより適したスクールを選ぶための7つのポイントをご紹介します。

今後、より一般的な学びとして深く浸透していくであろうNLP。
みなさまが「NLPを学んで本当に良かった」と思えるスクールに出会えることを、私たちは切に願っています。

1 スクールの形態
  1. 本社・事務所が地元にあるか
    スクール選びの際は、本社または事務所が地元にあるかを確認する必要があります。県外のトレーナーによる開催の場合、その後コースが地元で開催されなかったり、十分なサポートを受けられない場合があるからです。なお、事務所はコース担当トレーナーが常駐していることが条件です。
  2. 運営組織がはっきりしているか
    スクールを選ぶ際は、株式会社や社団法人のように運営組織がはっきりしており、大手企業での実績を持っている所だと安心です。大手企業は取引の際、事前に信用調査をしていることがほとんどで、それをクリアしたスクールであることは信頼の目安となるからです。
  3. NLP専門のスクールであるか
    〇〇心理士講座や○○カウンセラー講座、場合によっては心理学に関係ない講座まで開講しているスクールが稀にありますが、このようなスクールでは、NLPも数ある講座の一つに過ぎません。また、実力のあるトレーナーかどうかを判断をするものさしをもっていないため、資格保持者というだけで認定コースを任せているケースが多く見受けられます。
2 信頼ある協会の認定証が発行されるか

信頼ある協会から正式に認定を受けたトレーナーなのか、コース修了時に発行される認定証がどの団体のものかは、NLPを学ぶにあたり大変重要な項目になります。非公認トレーナー(トレーナー・アソシエイトを含む)が開催するコースでは、こんなトラブルが発生しているからです。

  • 時間と費用をかけて学んだのに、NLPのカリキュラムを修了したと認定されない
  • マスタープラクティショナーまで受講したのに、トレーナーになることができない

認定書発行・資格取得コースといいながら、「○○スクール認定」としていたり、財団法人等の登記がされていない「○○協会」としているといった、個人的な認定証の発行しか出来ない団体にはご注意ください。

3 コース開催実績と年間スケジュール
  1. コース開催実績
    NLPの認定コースを1年間に何回開催しているかもスクール選びのポイントです。過去1年間に4期以上の開催実績があるスクールでしたら、ある一定の基準はクリアしていると言えるでしょう。ただし、上記の条件をクリアしても、団体の本拠地が開催地域ではない場合は
    • コースが途中で中止されてしまう
    • 再受講を受けることができない
    • 団体との繋がりが途絶えてしまう
    • 期待したサポートが得られない
    • といったリスクがありますのでご注意ください。
  • 年間スケジュール
    NLPは世界的に一本化された認定規格制度は存在していないため、団体によってコースの開催回数・カリキュラム・講義の質に違いがあります。本腰を入れて運営しているNLPスクールや、活躍しているトレーナーは、年間スケジュールとカリキュラムが開示されています。
    • 年間スケジュールがHPで開示されていない
    • コースの日程が決まっていない
    • コースの開催場所が「広島市内開催」「お申し込みの方にお知らせします」など、あいまいな表現で掲載している
    といったスクールは避けた方がよいでしょう。
  • 受講生の人数
    NLPは仲間とワークを通じて体験し、それをシェアすることで学びを進めます。また、より多くの事例を体験することがご自身の実力に繋がります。受講人数が少ないと、いつも同じ相手とのワークになるため、広がりを持たせることができません。1コースにつき、最低4名以上の参加されることが、学びに広がりを持たせため、より深く学ぶための条件となります。
  • カリキュラム
    同じ基礎コースでも、団体によって学びの時間が違います。スクールによっては「プラクティショナーコース」の総時間数が短く(1日7時間を7〜8日程度)、カリキュラムや体制が充分でないのが現状です。また最短で取得可能と表記しているスクールには注意が必要です。
4 受講価格は適正か

NLPスクールを探し始めると、価格の違いに気付く方もいらっしゃるかも知れません。NLPの業界では、一本化された認定規格がないため、価格・サービス内容は個々のスクールが自由に決めています。そのため、驚くほど安価な受講費を設定するスクールから、高額な価格設定のスクールまで様々です。

信頼あるスクールのプラクティショナーコースでは30万~45万までが日本での相場となっているようです。まれに30万円以下でコースを開催するスクールがありますが、安いからといって安易に飛びつく事は避けたほうが良いでしょう。

受講費が安いのには、それだけの理由があります。その理由を明確に納得できるかどうか、そして前述してきたポイントをクリアしているかどうかを確認し、スクールを選ばれることをお勧めいたします。

5 受講後のサポート体制

NLPに限らず、どんな学びも継続することより理解が深まります。受講後のフォロー体制がどうなっているのか?ここは重要なポイントです。どのスクールも口を揃えて「サポートはします」と言いますし、個人スクールや、小さな団体だと、表向きは「受講者の一人一人に向き合って・・・」など、耳触りのいいことを言われます。ただ、これはとても曖昧な表現です。「学びを継続できる体制にあるか」をはっきり提示してもらうのが良いでしょう。サポート体制は、これら3つを確認することで確認することができます。

  1. 再受講は可能か
    コースを修了した後に再受講をするメリットは、とても大きいです。最初の受講と違った視点で受けることができ、新たな気付きや学び、より一層深い理解へとつながるからです。
    なお、ここでも定期的なコースの開催があるかが重要になってきます。再受講の権利があっても、定期的にコースの開催がなければ、希望しても受講することができないからです。再受講の可否も、必ず受講前に問い合わせてください。なお、再受講料金はスクールによって大きく異なりますが、当スクールでは無料となっています。
  2. 期を超えた交流が可能か
    認定証をもらうことがゴールではありません。その後も学び続け、仲間とシェアすることで成長し続けるからこそ学びの価値があります。NLPはともに学ぶ仲間の輪を広げてくれるものでもあります。そのため、卒業生対象の勉強会やクラスを超えた繋がりを積極的に用意してくれるスクールがお勧めです。また、広島で何人卒業生がいるのかも大事なポイントです。
  3. アシスタント制度はバックアップはあるか
    コースを受講した後、更にアシスタントとして学びを深めることが可能
    か。トレーナーを目指す際に、バックアップとサポートがあるか。これらは、次のステップを目指す方にとって、これらはとても重要な項目となります。アシスタント制度により、学びをより多面的に深めることができるからです。なお、NLPトレーナーになる際には、アシスタント経験が必須です。
6 トレーナーについて
  1. スクールの専任トレーナーか
    スクールによっては、フリーランスのトレーナーを外部から招き、開催当日まで担当トレーナーと顔を合わせることができません。トレーナーの人柄がわからないままにコースに参加したことで「イメージしていた人と違った」「自分には合わなかった」「講義が解りにくい」というトラブルが多くあると耳にします。NLPスクールを選ぶ時は、体験会で実際の担当トレーナーから講義を受けることができるかを確認をしましょう。実際に、経験の浅いNLPトレーナーのコースを受講した方より
    • スキルの説明や効果が論理的でなく、納得できなかった
    • 協会公認の認定書をもらえなかった
    • 役立つ場面や活かし方が具体的でなく、わかり辛かった
    と聞くことも多く、私たちはこの状況をたいへん憂慮しています。なお外部トレーナーを招いているスクールは、運営者がNLPを学んでいない場合があります。実際のトレーニングの現場を把握できないため、細かな要望が実現できないというデメリットもあります。
  2. NLPトレーナーを本業としているか
    もし、あなたの知っているNLPトレーナーが、NLPの仕事のみで生計を立てているならば、その人は正真正銘のプロであると言えます。しかし、NLPトレーナーとして成功している人はごくわずか。
    「本業が空いている時間に教えているアマチュア講師」「定期的にコース開催が出来ないトレーナー」「フリーランスのトレーナー」がほとんど、というのが実情です。
    質の高いトレーニングを提供するためには、トレーナー自身が学びを深めること、そして講義内容を日々アップグレードをする時間が必要です。毎日トレーナーとしての業務をこなしているプロと、休日だけ活動するアマチュア講師では、どちらが質の高いトレーニングを提供できるかは一目瞭然です。
    NLPトレーナーは、あなたのNLPの土台を作る、師匠となる人です。あなたが、本気で学びたければ「片手間ではなく、人生のすべてを掛けて、NLPへの学びを深めている。」その姿勢をもっているトレーナーに師事することが大切です。
7 目的に合うスクールか

NLPは脳の取り扱い説明書と呼ばれる程あって、幅広く活用することが出来ます。カウンセリングやセラピーはもちろん、ビジネスや教育、親子関係や友人関係などのコミュニケーションにまで使用することが可能です。その中で、講師の経歴や所属団体によって、得意な分野が違います。

あなたがNLPをどんな場面で使用したいのか?そしてそれについて学ぶことが可能な講師・会社・団体なのか?ここを確認してスクール選びをされることをお勧めします。

ビジネス、カウンセリング・コーチング、人間関係と幅広くカバーできるスクールであれば良いでしょう。また、個別にコーチングやカウンセリングなど、きめ細かいフォロー体制が整っているかも、重要なポイントとなります。

グロウアップは広島に拠点を置き、組織的に運営されている「広島唯一のNLP専門スクール」です。
大手企業の研修や、プロスポーツ選手へのセッションなど、多数の実績を持つトレーナーが所属しており、品質は保証済みです。
また信頼できるNLPスクールの条件もすべてクリアしているため、安心してご受講いただけます。