【NLPとは?#5】プラク・マスター違いは何?|2分で解説シリーズ
プラクティショナーコースとマスターコースの違いについて聞かれることがあります。
どちらのコースも目的は同じです。
・コミュニケーション能力の向上
・心の安定化
・目標達成や問題解決能力
これら3つのアップを図ります。
そもそもNLPは、すぐに結果がでるブリーフセラピーの一種として世界に広まりました。
その流れから、NLPでは、ワークを行うことで体験を通じて心や思考に違いを生み出していきます。
ワークでは実際に自分やクライアント役の持つテーマを取り扱うので、すぐに変化を実感できるメリットがあります。
ただし決められた手順で進める必要があるため、外の世界で応用力に欠けるというデメリットがあります。
このことを踏まえて、グロウアップでは特殊なカリキュラムを組んでいます。
まずプラクティショナーコースでは「身体を使ったワーク」が中心です。
理屈は一旦脇に置き、脳や心の習性を利用したワークを行うことで自分が変わることをどんどん体感していただきます。
そのため、ストレスが減った、自信が持てた、目標を達成できたなど、スグに効果を実感していただけるでしょう。
ただ、身体を使ったワーク主体のため会社や家庭では使いづらいかも知れませんね。
これに対してマスターコースでは、「言葉や思考を使ったワーク」が増えます。
思考や行動に大きく影響を与える、価値観や信念、メタプログラムなど、その人の根幹となる深い部分について学んでいきます。
そのため、自分自身の理解が深まったり、他者への影響力が増します。
また、言葉や思考のワークが主体になるため、プラクティショナーで学んだことも言語化できるようになります。
結果、ワークなしでも変化を起こすことが出来るようになります。
つまり、プラクティショナーでは「即効性」を重視し、マスターでは「実用度」を重視しています。
あなたがどこまで学びを深めようと考えているのか私には解りませんが
きっと、学べば学んだ分だけ、あなたの世界は広がっていくでしょう。