西前好朗のビジネス心理学EP向上コンサルタント／公認心理師／NLPトレーナー

履歴書を見ながら志望動機や 経歴を聞くような面接はもう古いです。
若手の採用にはコツがあるのですが 、多くの中小企業は これを知らずに損をしています 。

中小企業は「Ｚ世代にとって魅力的な 職場」になる可能性を秘めています。
この動画をを参考に、令和の採用の手法に取り組んでみてください。

採用は恋愛と似ており、相手にお付き合いしたいと思わせることが重要です。

大手や有名企業は、イケメンやお金持ちなどが集まりますが、名の知れていない中小企業はそうはいきません。
そのため、中小企業は大手以上に戦略的な採用が必要です。

採用が上手くいくために、イケメンや金持ちと同じようにモテるポイントを学びましょう。

モテる人たちは、自ら出会いを作り出すことができます。
出会いがなければどんなに素晴らしい会社でも知られず、無駄です。

出会いの作り方については、後述の「目次2」で詳しく解説します。

モテる人は話しかけやすい雰囲気を持っています。会社の雰囲気やコミュニケーションが問題ないか確認しましょう。

居心地の良さも重要で、気軽に話せて居心地が良い職場を提供しましょう。
これらのポイントを押さえることで、優秀な人材を引き寄せることができます。

意外に感じるかもしれませんが、Z世代は「安定」を求めています。
大手企業でも安定が保証されない現代では、個人の力を重要視しています。

中小企業は、1人あたりの仕事量が多く、幅広い経験ができる環境です。
また、責任の重さから影響力や自己重要度も高まります。

これらの利点を最大限に活かし、中小企業をZ世代にとって魅力的な職場としてアピールしましょう。

出会いを増やすためには、どんな人材を欲しているかを明確にすることが大切です。
そして自社の理念やビジョンに基づいて理想の人材像を設定し、それをSNSを活用して発信しましょう。

SNSは企業の理念や姿勢をダイレクトに伝える効果的なツールです。
また、短い時間で気軽に意見交換できる面接を提供し、求職者にとってハードルを下げましょう。

面接では求職者にメリットを提示し、会社への魅力を伝えることが重要です。
相手の話に耳を傾け、一緒に考える姿勢を持ちましょう。

また、気軽な雰囲気の面接を心がけ、ストレスを減らしましょう。
短時間のカジュアルな面接が、求職者にとってアプローチしやすく、出会いの機会を増やします。

最後のステップは、お互いのコミットです。
お互いが合意して入社することを確認し、信頼関係を築きましょう。

社長との1対1の面接をお勧めし、お互いが自分の言葉に責任を持つことで、入社後のトラブルを減らすことができます。

今後の採用では、自社の魅力をアピールし、Z世代の価値観に合致する攻めの姿勢が求められます。
履歴書や志望動機だけでなく、価値観を通じて採用することが非常に重要です。