研修を受けてもスキルや知識が定着せず効果を感じないという悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
研修直後は良いけどすぐに元に戻ってしまう、そんな経験をお持ちの方は、研修の依頼の仕方と研修のデザインに問題がある可能性があります。
有意義な研修にするために押さえるべきポイント
効果が出ない研修依頼の仕方
研修を企画する際に、「なんとなく研修をやれば効果が出る」という考え方は避けるべきです。
具体的な目的や学習理論を理解し、実践型とサポート付属型の2つを重視することが重要です。
効果が出ない研修依頼の例に「離職率の高さに対処するために管理職研修を依頼する」というケースがあります。
本当に管理職に問題があるかが検証されておらず、社内環境や制度に原因がある場合はその研修は無駄になります。
依頼の際はしっかりと社内の状況をヒアリングした上で、提案してくれる会社を選ぶことが大切です。
学びが定着する有意義な研修、2つのポイント
実践型
研修の中身を定着させるためには、「実践型」が重要です。
研修医は座学型とワークショップ型がありますが、定着を目的にするならばワークショップ型が理想的です。
ただし、単にロールプレイングをするだけでは効果が得られにくく、実践・繰り返し・修正が必要です。
サポート付属型
研修後のサポートは大変重要です。
人は元に戻る癖があり、予測外の状況に対処するためのサポートが必要です。
研修が終わった後もサポートが提供されるかどうかは、本気で定着を考える研修会社の特徴です。
研修を有効に活用し、結果を手に入れるためには、投資を惜しまず、しっかりとした研修会社を選ぶことが大切です。
これによって、会社は成長し、次回以降の研修もより高度なものになります。
最後に
・社内で改善すべきことがあるが、研修を行うべきかわからない
・研修を行うことが決まっているが、どのような内容にすべきかわからない
そんなお悩みをお持ちの方は、西前好朗 公式LINEの無料相談会をご活用ください。
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