【ひとりでもOK!】会話力を鍛える練習法【コミュニケーション心理学#2】

コミュニケーション能力向上に一番効果があるのは、人を相手に実践練習をすることです。
しかし職場環境や、なかなか勇気がでないなど、実践が簡単ではない方もいるでしょう。

今回はそんな方に向けて、独りできる「コミュニケーション練習法」をご紹介します。


コミュニケーション能力向上に一番効果があるのは、人を相手に実践練習をすることです。
しかし職場環境や、なかなか勇気がでないなど、実践が簡単ではない方もいるでしょう。

そんな方にオススメなのが「西前流お一人様練習法」です。
それは「映画を観る」「日記を書く」の2つをするだけです。

え、たったそれだけ?と思われたでしょうが、たったそれだけです。

では、これがコミュニケーション力の向上にどう繋がるのか?
詳しく解説しましょう。

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ひとりでコミュニケーション能力を鍛える練習法。

1つ目は「映画を観てインプット」です。

コミュニケーション能力とは、
自分の伝えたいことがちゃんと伝わる。相手が伝えたいことをちゃんと受け取れる。この2つを指します。

自分の伝えたいことをちゃんと伝わるようにするには「表現力」と「語彙力」が、相手が伝えたいことを受け取るには、「観察力」「読解力」「共感力」が必要です。

この5つが少ないと、いくらアウトプットしても、効果は出ません。
でも安心してください、映画を意識して観るだけで、自然と力が養われます。

コミュニケーション能力を鍛えるお勧めの映画はヒューマンドラマです。
人間の心の動きが描かれていて、人気のあったものが良いですね。

表現力や語彙力、観察力、読解力を高めるコツは

1. どんな表現を用いたか?
2. どんな言葉を選んでいたか?
3. 何を伝えたいからその表現を選んだのか?

この3つを意識することです。

素敵だなと思う表現や知らない言葉があればどんどんメモしていきましょう。
表現力や語彙力が増えると、会話のストライクゾーンが広がります。

また「何を伝えたいのか?」「なぜその表現や言葉にしたのか」を意識しましょう。
観察力や読解力を養うことで、細かな心の動きを察知する力が上がります。

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ちなみに人気がある映画を選ぶ理由は、多くの人が共感をしているものを知ることにあります。
共感に関するデータが集まると、それをもとに先読みする力が上がります。

例えば、タイタニックが沈んでいくシーンで、音楽家たちが演奏をし続ける心情にを考えてみる…といったことです。

このように「映画を観る」ことで、相手の気持ちを汲み取ったり、求めている言葉を投げることが出来るようになるのです。

もちろんこれは、映画だけではなく、テレビドラマや小説、漫画でもOKです。
とにかく、心の動きが描かれているものを選んでください。

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2つ目は「日記を書く」です。
映画でインプットした後は、「日記を書いてアウトプット」しましょう。
視聴した映画や本の感想のほか、日々の出来事を書いてもOKです。

堅苦しく日記帳に書く必要はありません。
SNSでも全然OKです。

【手順】

1.まずは自分の言葉で「起こった出来事」「主人公または自分の気持ち」「第三者の目から見た感想」「感想or対策」を綴ります。

2.映画でインプットした表現やセリフを使い、もう一度同じ内容で書いてみましょう。

 最初から上手い文章を書く必要はありません。
 まずは、カッコイイなオシャレだなと思った表現をどんどん使って下さい。

3.最後にもう一度、自分の感想や次の対策を考えます。

これを続けることで、コミュニケーション能力は少しづつ上がっていきます。
あとは実践で慣らしていけば良いだけです

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人と話す機会が少ない方や、いきなり人前で実践するのはハードル高い…と思っている方は
ぜひ「西前流お一人様練習法」を試してみて下さい。

自分の好きな映画や本で出来るので簡単に継続できると思います。
最後に、何事も重要なのは続けることです。

是非、楽しみながらレベルアップして下さいね。
以上、コミュニケーション能力をひとりで鍛える方法、でした。

会話力をすばやく身につけるには?

本やYoutubeでは、学んだことを試しても「それが正解かどうか」を知る術がありません。
客観的なフィードバックを得られないため「試行錯誤を繰り返すが、時間が無駄に過ぎていく」というパターンに陥っている方も多いようです。

コミュニケーション能力を劇的に上げるには、実際に「会話」をすることです。
しかし、急にいつもと違うことをすると「失敗する」というリスクがあります。

そんな時、練習相手がいれば「たくさん話して、たくさん聞く」という実践ができます。
会話力をもっとつけたい!とお考えなら「同じ想いを持つ仲間」と一緒に学んでみませんか?

まずは体験講座にご参加いただき「自分のコミュニケーションの癖を知る」ことから始めてみてください。