深い自己理解と影響力を高める!NLPマスタープラクティショナーコース
深層心理へのアプローチで、さらなる可能性を広げるプログラム。
NLPマスタープラクティショナーコースでは、言動の根底にある「価値観」や「信念」「メタプログラム」について学び、実用度を上げていきます。
- 無意識にある価値観・行動指針を知り、スムーズな行動を創出
- 制限にチャレンジし、新たな選択肢を見出す
- 思考と言語を操り、望ましい方向へと導く
より深い自己理解と、他者への貢献度を高めます。
コースが進むにつれ、これまでにない景色が広がることでしょう。
米国NLP協会など、他団体でプラクティスコースを修了された方もご受講可能です。
全米NLP協会の認定証が発行されます
コースの目的
- 心の奥底にある想いをくみ取る
- 行動・思考を最適化する
- 柔軟性を養う
- 論理的な思考を手に入れる
- 言葉に影響力を持たせる
コースのテーマ
- 言葉と思考
- 価値観・交渉術
- 思考と行動に違いを生む
- 本音を引き出す
- 行動を促す
- 思考を整理する
- 過去から力をもらう
- プレゼンテーション(応用編)
- コーチング・カウンセリング(応用編)
受講生の声
カリキュラム
チャプター1:言葉と思考
- NLPについて
マスター受講の心構え
- 前提(言葉による仮定)
言葉に出ない想い・隠された真意を知る
- デカルト座標
思考に柔軟性を持たせる
- 演繹法・帰納法
相手や状況に適した説得力を得る
- SMARTゴールとSCOREモデル
必要な質問・不要な質問を判断する
- ロジカルシンキング
論理的に思考を構築する
チャプター1は「言葉と思考」がテーマ。
言葉に意識を向け「本当は何を言いたいのか?」を読み取ると、悩みや問題の本質に早く気付くことができます。
また、論理的な思考を手に入れ「質問力」を上げると
- 相談に乗るのが上手くなる
- 説得や納得をさせやすくなる
- 課題解決・目標達成の糸口を見つける
- 新しい発想を生み出しやすくなる
- 柔軟性を手に入れる
といった成果を得ることができます。
なおグロウアップでは「問いかける力(質問力)」を鍛え、強化することを重要視しています。
心の深層にある答えは、質問力がないと十分に引き出せないからです。
言葉と思考の使い方一つで、見える世界は格段に変化する。
NLPマスタープラクティショナーコースの学びを通じて、実感していただけるとおもいます。
チャプター2:価値観・交渉術
- バリュー
価値基準を知り、最適な選択・決断を行う
- ネゴシエーション
お互いをWIN-WINの関係へと繋げる交渉術
心理学では、人は価値観や思い込みによって意思決定をしていると言われます。
しかし、案外自分自身の価値観に気付いてはいないものです。
仕事に取り組むとき・家族と関わるとき・恋愛をするとき…
あなたはどんな考えで、何を大切にしているのでしょうか?
人生には様々な選択肢があり、どの道を進むか迷うことがあります。
そんなとき自身の本当の「価値観」を知ると、より適した思考・行動を手に入れることができます。
また頭ではわかっているけど、心がついていかない…という場合もあります。
NLPではスキルを用いて価値観の入れ替えを行います。
そうすることで、生きやすさを手にすることが可能になります。
なお価値観を知ることのもう一つのメリットに、交渉や会話があります。
相手の価値観が分かると、交渉はグッとしやすくなります。
チャプター3:思考と行動に違いを生む
- ビリーフ①
イメージの力で思い込みを緩める
- ビリーフ②
言葉の力で思い込みを緩める
- スライト・オブ・マウス
制限を紐解き、思考を緩和させる
私たちは、自分の中あるビリーフ(思い込み・固定概念)をもとに、世界を捉えています。
「仕事は◯○するべきだ」
「結婚とは◯○である」
「成功するためには◯○が必要だ」
「親は◯○であるべきだ」
これら◯◯に入る言葉はすべて、過去の経験を基につくられたビリーフです。
これまでの人生であなたが築いてきた「ルール」とも言えます。
ビリーフに「正しい」「間違い」はありませんが、時に私たちへ「制限・ブレーキ」をかける要素になることがあります。
例えば「仕事は ”コツコツまじめに” するべきだ」というビリーフ。
このことを強く信じている人は、
- 上手に手を抜く方法を選べない
- 楽をして結果を出している人を認められない
ということもあるでしょう。
また「結婚とは ”忍耐” である」という思い込みがある場合
- 必要のない我慢をしてしまう
- 好き勝手に振る舞う配偶者に、不満が溜まる
という、不都合がおこる場合もあります。
そのような時、ビリーフ(思い込み・固定概念)を緩めると
- 気持ちが楽になる
- 抵抗感がなくなる
- 柔軟な対応をする
という変化を手に入れることが可能になります。
チャプター4:行動を促す
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- メタプログラム
思考や行動のパターンを知る
私たちの心の深層には、情報をさまざまなふるいにかける「フィルター」のようなものがあります。
このフィルターは「無意識的に習慣となっている思考の癖」です。
その人の個性を形成する大きな要素であり、行動や思考を作り出しています。
そしてそれは「意思決定・行動選択」に関しても、例外ではありません。
ある状況において
「行動を起こす」or「行動を起こさない」
どちらに価値を感じるかは、各々のフィルターにより判断されます。
誰かに対して「融通が利かない」「頑固」と思う時。
自分に「やる気が出ない」と感じる時。
- 各々の行動を起こす言葉や態度
- 意思決定や行動までのパターン
を知り活用することで、レベルの高いコミュニケーションを行うことが可能になります。
そしてそれは、
- 自己/他者の能力を引き出す
- 意思決定に大きな影響力を与える
- 人や場面にあった対応
に繋がります。
チャプター5:思考を整理する
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- メタプログラム・ワーク
チラシを用いた実践練習
- ディズニー・ストラテジー
思考の癖を知り、バランスよく活用する
- チェイニングアンカー
心や身体の動きを無理なく変化させる
チャプター5では、思考整理に役立つのスキルを学びます。
建設的な思考をする「ディズニー・ストラテジー」
望ましい感情や行動を習慣化する「チェイニングアンカー」
「思考」はあなたの個性であり、これまでの人生の歩みです。
それは無意識のうちに、あなたの行動や習慣を形作っています。
なかには「思考を整理することは難しい」と思われる方も多いでしょう。
しかしそれは単に、その技術を知らないだけなのです。
結果=考え方×心の状態×能力×継続だと言われます。
建設的な思考で「心の状態」を保ち、仕組みによって「継続を習慣化する」ことは大変価値のあることでしょう。
チャプター6:無意識の中に言葉を届ける
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- 催眠
内部対話を引き起こす言葉の使い方
私たちの内側には、本人も気付いていない大きな可能性が眠っています。
そんな可能性に気付くための関わり方に「催眠」というものがあります。
「催眠」という言葉に、怪しさを感じる方も多いと思います。
「人を思い通りに動かす術」のようなイメージされるかたもいらっしゃるでしょう。
しかし、ここで指す「催眠」は、ショー的なもの(いわゆる古典催眠)とは異なります。
人間心理の仕組みを利用した、誰でも習得できる技術です。
20世紀最高の催眠療法家として知られる精神科医・心理学者に、ミルトン・エリクソンという人物がいます。
彼は言葉を巧みに使うことで「本人も気付いていなかった本音」に気付かせました。
催眠には、一見普段の会話のように聞こえる雑談の中に、いくつもの心理テクニックが隠されています。
催眠の技術を用いて、言葉の使い方・文章の作り方を、今より少し工夫する。
そうするだけで「癒し」と「変容」を与える関わり方が可能になります。
なお催眠の技術は、学んでも「そのままでは普段の生活で使うことが難しい」ことが多いです。
そのため、グロウアップでは一般的な催眠スキルと共に、「日常的に活用するためのコツ」もお伝えしています。
催眠を学ぶということは、コミュニケーションの手法をより深く知るということです。
- 今ある制限を解いていく
- 目標に向かって背中を後押ししてくれる
- 世界観をより広げる
自分や相手の中にある可能性に気付き、望む日常へと繋がる。
そんな喜びを感じて頂けることでしょう。
チャプター7:プレゼンテーション(応用編)
- サティア・カテゴリー
影響力を高める振る舞い方
- 4Mat(フォーマット)システム
相手のタイプに合わせた言語パターンを用いる
- ネステッド・ループ(エンベディッド・メタファー )
学習効果を高める伝え方
NLPプラクティショナーレベルのプレゼンテーションは「人前で話すことを楽しめるようになる」ことがゴールでしたが、マスターコースではさらに「伝え方(準備・表現方法・伝える順番)」について深めます。
私たちは、誰かに何かを伝える時、その旨趣や想いをしっかりと伝達したいと思うものです。
しかし、ただ内容を説明し、熱く語るだけでは充分ではありません。
- きちんと理解してもらう
- もっと想いを伝える
- 次の行動をスムーズに促す
これらを実現するには、相手に応じて伝達手段を使い分けることが大変重要です。
NLPのマスタープラクティショナーコースでは、このような視点を元プレゼンテーションの「応用編」を学びます。
- 振舞いや表現を使い分け、伝達力を高める(サティア・カテゴリー)
- 相手への動機付けを効率的に行う(4Matシステム)
- 相手の無意識を喚起し、聞く姿勢を持たせる(ネステッド・ループ)
脳が持つ機能を有効に活用する。
相手に応じた伝達手段をプレゼンテーションの型として身につける。
そうすることで、伝え手の影響力は増し、より聴衆に響く話し方が可能になります。
あなたの想いや意図は、より相手に伝わるようになるはずです。
チャプター8:コーチング・カウンセリング(応用編)
- コーチング・カウンセリング(応用編)
人の行動原理を知った上での関わり
- 認定証授与
8日間の努力の証として、認定証を授与いたします
- 感謝のワーク
時をともにした仲間へ感謝を伝え、コースを締めくくります
NLPのプラクティショナーコースとマスタープラクティショナーコース。
どちらも最終日にコーチング・カウンセリングを実践します。
プラクティショナーレベルは、以下の基礎的なスキルを使います。
「対人援助の心構えと、基礎を身につける」ことを目的としています。
- ラポール
- キャリブレーション
- 視点の切り替え
- 質問話法
マスターレベルでは、さらに、思考・行動パターンを活用する応用編となります。
これらを用い「心の奥底にある想いを汲み取る」こと目的としています。
プラク・マスター共に、これまでに学んだ使ってスキルを組合わせて、コーチング・カウンセリングを実践します。
実際にセッションを行うため、コース全体の復習も兼ねています。
なお一般的に、コーチング・カウンセリングというと「他者の目標達成・問題解決の手助け」というイメージが強いです。
しかし学ぶことで得られるものは、それだけではありません。
マスターレベルになると、価値観・信念・メタプログラムなど、深いレベルでの内部対話を行うことが可能になります。
価値観・信念・メタプログラムなど、マスターコースで学んだことを生かし、多面的な角度から問いかける。
そうすることで「動機」や「得たいもの」など、本人も気付かなかった答えを引き出すことが可能になります。
私たちが一番コミュニケーションを行っている相手は、自分自身です。
マスターレベルのコーチング・カウンセリングの技術を活用することで、他者援助だけではなく、自らの望ましい状態も「今以上に」「早いスピードで」手に入れることが可能になることでしょう。
カリキュラムは講座のアップデートにより、予告なく変更する場合がございます
募集要項
講座時間 |
講義とワークを組み合わせた「ブレンド型学習」です
【講義】動画のオンデマンド配信(20時間55分) 【ワーク】会場にて対面授業(6日間 各日10:00〜18:00)
※休憩を含みます ※ワークの進捗により終了時間が前後する場合がございます |
受講費 |
通常価格:396,000円(税込) ※クレジット決済にてお支払いの場合は、Paypal利用手数料として、税込金額の3.6%を別途ご請求申し上げます。 |
定員 |
先着10名様(最少催行人数 4名) |
講師 |
◆西前好朗 株式会社グロウアップ代表取締役 公認心理師・EP向上コンサルタント・全米NLP協会公認トレーナー
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